【告知】文集『かはづ拾遺集 壱』発売決定
みなさんこんにちは!広報ブログを担当させていただきます、鷹狩です。
ついに始まりましたこのブログ……
記念すべき記事第1号は『かはづ拾遺集 壱』の発売告知です!
これはKawazでは初の試みとなる文集企画です。普段ゲームシナリオを書いている人達を中心に、いつもとは一味違った「小説」という形で一冊の本を仕上げました。
では、その気になる内容はというと。
お題を3つ提示し、それに沿って話を作る「3題噺」という形で短編小説を書き上げていただきました。
今回のお題は「オカルト」「窓」「尻」の3つ!全く関連性がないように見えるこれらのテーマをどのように物語にしたのか、注目です!
寄稿していただいたのはKawazのライター4人+音屋(音楽を作る人)1人の計5名。
シナリオライターの書いた小説も気になりますが、音屋の書く小説とは…!
それではここで少しあらすじをちらり…
鷹狩十 「ドッペルゲンガーの殺人」
主人公の勤める里見探偵所に「私のドッペルゲンガーがいる」と言う女性が現れ て…という話。
AttaQ 「El fin」
ネトゲにハマる主人公の周りに不可解な出来事が起きて…という話。
ドM 「しまらない話」
主人公が設立している岡道探偵事務所に、「窓が締まらないのでなんとかしてほし い」という依頼が来る。実際に現場に行ってみると、窓には太った幽霊がつっかえ ていて…という話。
夢空 「同じ穴の侵略者」
「窓際の侵略者」の噂を確かめる主人公と幼馴染の女の子の話。
tunacook 「相澤理那のみつあみ」
突然彼女が出来た主人公。尻に敷かれながらも悪くないと思っていたが、彼女には 秘密があって…という話。
以上5作品が集まりました!(じつは僕もこっそり寄稿している…)
あらすじをちょい見せされるとさらに気になりますよね。それに加えて怪しさ際立つこの表紙!そそります!
表紙や中の体裁デザインは、同じくKawaz所属のデザイナー・三島さんに担当していただきました。
ということで小説5名+デザイン1名 計6名で制作されたこの文集……
5月5日、東京ビックサイトにて開催されますコミティア104へ出展されます!
参加予定の方々はぜひお立ち寄りください。サークル名は「Kawaz」スペース番号は「ほ43b」です。
頒布価格は500円。手にとってぱらぱら流し読んでいただくだけでも結構です。
約200ページ弱に凝縮された物語たちをご堪能ください!