「エンジニア向け「第4回 開発コンテスト24」」にKawazメンバーが参加しました!
料理レシピサイトでおなじみ・クックパッド社が主催する、「エンジニア向け「第4回 開発コンテスト24」」にKawazメンバーが参加しました!
http://info.cookpad.com/24contest4
2009年から毎年行われているイベントです。
テーマが発表されて、参加者はテーマを活かしたアプリケーションやWebサービスを24時間以内に作成。優秀者(グループ)には賞金が出るというものです。
優勝賞金はなんと30万円!
賞金で美味しいものを食べようと企んでいたのは内緒のようです。
今年の作品のテーマは、
「年をとった自分が使うサービス」
生活を便利にするサービスを生み出したいということがコンテストの目的だそうで、コンセプトをぶらさないクックパッドっぽいなぁと筆者は感じておりました。
そしてKawazメンバー5人と、北海道大学のプログラミングサークル「OpenDunga」から1人の6人チームでiPad向けアプリを開発しました。
完成したアプリがこちら
PVもあります
動作対象
どんなアプリ?
「後進に伝えられることを伝えていく」ということで、
ベテランと若手がマッチングして古き良き日本の師弟関係が作れるこのアプリ。
人間、年を取れば取るほど経験が蓄積され、語りたいこと、伝えたいことは増えていくものです。
しかし、伝えるべき相手に恵まれるとは限りません。
「もうその話は聞き飽きたよ」
そう言われないかと躊躇しているセンセイ達の脳裏には、素晴らしい知識や技術、経験がどれだけ埋もれていることでしょう。
一方で、そうした知識を求めている人々もいます。
これから業界に飛び込んでいく若者達にとって、大先輩の体験談は貴重な情報です。
しかし、聞くべき先輩に恵まれるとは限りません。
「将来のことについて誰に相談したらいいんだろう・・・」
身の回りにセンセイがいないがために、困っているデシ(弟子)たちも世の中にはたくさんいるはずです。
そんなセンセイとデシをマッチングするのが、このiPad専用アプリ「デシつく」です。
詳細については上記の「http://cp2013.kawaz.org/」か、クライアントサイドを担当した@giginetによるブログエントリに詳しく載っています!
クックパッド主催の『開発コンテスト24』に参加しました - 5.1さらうどん
僕自身アプリを触れていないのですが、プログラミングや文章を書いていて、ピンポイントで知りたいことがわからないとなかなかツライ。
プログラミングなら「StackOverflow」などのコミュニティ、「Yahoo知恵袋」などインターネット上には詳しい人が答えてくれるサービスもありますが、教えてくれる人がどのようなスキルを持っていてどの程度詳しいのかや、同じ人に直接繰り返し尋ねるといったことは中々難しいもの。
「ここまで教えてもらいましたけど、ではこうなるとどうなる?」「この場合はどうなる?」など、より踏み込んで訊きたい場合も多いかと思います。
そんな時、この「デシつく」は役立つかもしれませんね。